歳を重ねたことで、ここ最近色々価値観とか変わってきました。
・健康面
新陳代謝が悪くなってきた自覚があり、なるべくジュースは控えるようにしました。
学生時代はコーラ無限に飲んでましたが、今では無理です。
更にはお菓子を食べると喉を壊し、カップ麺を食べるとお腹を壊す難儀な体質であることもここ数年になって気付きました。
・お金の考え方
ソシャゲ漬けの日々ですが、課金はなるべく控えています。
まあ転職を機に収入が減ったのが一番の要因ですが、それ以外にグッズを買うことの無意味さみたいのを感じてしまっています。
加入しているサブスクもYouTubeプレミアムのみで、若い頃の方が遥かに金使い荒かった気がします。(それも必要な経験だったとは思いますが。)
ミニマリストではないですが、物は少ない方が良いですし、最近は買うとしても値段もお手頃なアクリルスタンドくらいですかね。
・推しの考え方
自分に推しのキャラ、作品などがあるのは結構ですが、それを周囲にアピールして自分のポジションを確立しようとするのを「若いな」と感じてしまうようになりました。(自分も昔はそうでした。)
背伸びして見せようとしなくても、ありのままの自分で付き合うインターネットが良いのではと今は思います。
「進撃の巨人」でエレンの母が「この子は特別でなくても良い」と言っていたのが心に残っています。
◯自分への理解
今日まで生きてきて分かったことは、自分は「興味のないことには一切やる気が起きない人間」だということ。
海外旅行、マッサージ、サウナ、ジム、温泉、高級料理etc…。世の中には色んな娯楽があり、それらを経験してない自分は未熟ではないかという不安が若い頃はありましたが、今ではどうでも良いと思えるようになりました。
◯コンテンツの変化
エロゲ 発祥のオタク文化が、アニメからソシャゲへと移り変わったと感じます。
個人的に「アニメは狩猟、ソシャゲは稲作」といった感じで、わざわざ毎期自分に合うアニメを探さなくても、一度ハマれば安定してアプデという供給があるソシャゲが強いと思います。
規模も大きいのでTwitterで趣味が合う人と繋がる、YouTubeで配信者の配信を見るのが日課になるなど趣味も拡がります(自分のことですが)。
◯最後に
自分の人生最大の功績は、「上京したこと」だと思っています。
あのときの決断のお陰で、これまで様々な都内でのオタクイベントに参加でき、たくさんの忘れられない思い出になりました。
何なら来週もZEPP東京で開催されるぼざろのイベントに行きますし。
中学生の頃、自分は"萌え"に対する執着心は人類最強クラスかも知れず、一生オタクとして生きていくだろうという自覚が芽生えましたが、今日までずっとそんな感じの人生を歩んでます。