・神肌のふたり、黒き剣のマリケス
マリケスはモーションや天鎖斬月みたいなエフェクトがカッコ良かったです。
どちらも後半強力になるボスなので、最初は自分だけで削り、後半に写し身を後出しすると安定して倒せました。
・最初の王 ゴッドフレイ
武器レベルを最大強化して写し身と霜踏み連打で倒せました。こっちもカッコ良かったです。
そして次回はいよいよラスボス戦です。
・良い点、悪い点
最後にクリア前まで来たので、このゲームの長所と短所を挙げていこうと思います。(主に過去作のフロムゲーとの比較が主となります。)
長所
・真の意味でのオープンワールド。マップの広さ(=ボリューム)と探索の自由度は過去作と比べてもダントツ。
・霊馬の操作性が良く、フィールドを駆けるのが楽しい。霊馬とともにドラゴンと闘うのも楽しい。
・ダクソに隻狼のステルス要素を加えつつ、新たに遺灰システムを取り入れ戦略の幅が広がっている。
・戦技や武器の形質変化がやりやすくなり、良い方向に正当進化している。
短所
・ボリュームが多過ぎて逆に全ての要素を消化するのが苦しい。マップも広過ぎてwikiと睨めっこしないと何も分からないし、霊馬が道中やられると一気に萎える。
・複数ボスと使い回しの敵が萎える。(使い回しは過去作でもありましたし、開発コスト上仕方のないことだと思いますが。)
・ダクソの既視感が凄い。大祝福と似たマップが道中に現れ、後半に大祝福が燃えてしまうのは最早お決まりなのでしょうか。
・UIの問題。ピンは使い辛い上、マップから見づらく消すのが難しい。YES NOの選択肢も場面によってカーソルの初期位置が違う上、そもそもどっちに合ってるか分かり辛く使いにくい。
・まとめ
まさにフロムゲーの集大成であり、売上も評判も良いのは納得です。
一方ボリュームが多過ぎて、ダクソ3のときのように、何周もしつつ全要素をしっかり遊び尽くせるのか不安ではあります。
2年前、エルデンリングのPVを見たときから今日まで長かったなぁ。フロムの次回作がどういう方向性で来るのか読めませんが、期待してます。